北海道の北見−池田間、全長約140キロを走る国内最長の第三セクター鉄道「ふるさと銀河線」を運営する「北海道ちほく高原鉄道」は27日、北見市で取締役会を開き、乗客減少で赤字経営が続いているため、来年4月をめどに同線を廃止することを決めた。 道や地元1市6町などは今後、同線をバス転換する方向で検討する。 銀河線は1989年、JR池北線を引き継ぎ開業した。しかしピーク時に年約100万人いた乗客は、現在半分以下に減少、赤字は年間約4億円に上る。地元住民からは存続を求める声が強かったが、株主である道などは、路線存続かバス転換か検討を重ねてきた。 急にのりに行く人 増えるんだろうな |
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